Sun VirtualBox で Ubuntu 10.04 LTS 日本語 Remix を使う

ちょっと前に出てたので少し遊んでみた。
けっこうUIが変わったみたい、昔のアフリカンで大地な感じじゃなくなりましたね。
んーこの見た目けっこう好きですよ。
# 紫なデスクトップ背景...まさか!?、とか考えたのは自分だけではあるまいw

以下、手元の環境だと特につまらなかったんだけどざっくりメモ。
ちなみに当方、Mac OSX 10.6.3 + Sun VirtualBox 3.1.6です。

Sun VirtualBoxのインストール

自分は既にインストール済みでしたが、未インストールの方は

からダウンロード&インストールしてください。

Ubuntu 10.04 LTS 日本語 Remix のダウンロード

ご存知

からisoファイルをダウンロードしてください。
torrentじゃない普通の方でも30分かからなかったと思います。

仮想マシンの作成とUbuntuのインストール

Sun VirtualBoxを起動、Ubuntu 10.04用仮想マシンを作成してUbuntuをインストールします。
参考サイトは

です。

補足: GuestAdditionsのインストールについて

基本的な作業は参考サイト通りでOKですが、少し差分があったのでちょっと詳細にメモ。

  1. 参考サイトにもあるように、HostOS上で"デバイス>GuestAdditionsのインストール"を選択します。これでUbuntu上にVBoxGuestAdditions.isoがマウントされます。
  2. Ubuntu上で"場所>VBOXADDITIONS_3.1.6_59351"を選択するとNautilusが起動して、デスクトップ上にもCDのアイコンが出てきます。
  3. Nautilusから"/media/VBOXADDITIONS_3.1.6_59351"に置いてあることがわかるので、後は以下のコマンドを実行します。
y_echo@ubuntu:~$ cd /media/VBOXADDITIONS_3.1.6_59351/
y_echo@ubuntu:/media/VBOXADDITIONS_3.1.6_59351$ ls
32Bit  AUTORUN.INF                   VBoxLinuxAdditions-x86.run  VBoxWindowsAdditions-amd64.exe  VBoxWindowsAdditions.exe
64Bit  VBoxLinuxAdditions-amd64.run  VBoxSolarisAdditions.pkg    VBoxWindowsAdditions-x86.exe    autorun.sh
y_echo@ubuntu:/media/VBOXADDITIONS_3.1.6_59351$ sudo ./autorun.sh 

白いxterm的な端末に実行経過が出てきて(追加のkernel moduleを作るんですね、なるへ)、正常終了すると"Enter押せ"的な流れになります。
Ubuntu再起動後はフルスクリーン機能もちゃんと動作するので、Spacesの1画面をUbuntu用に確保しといて...と幸せになれます。

所感

割り当てメモリ300MBちょっとの割にはけっこう普通に動いてますよ。